KAMITSUBAKI STUDIO、バーチャルライブ映像をNFTとしてリリース

アーティストマネジメント事業を展開するKAMITSUBAKI STUDIOが、ライブ映像のデジタルコレクション「KAMITSUBAKI Digital Memories」を発表しました。第1弾では、同スタジオ所属のバーチャルダークシンガーヰ世界情緒氏のライブ映像を8,293個のNFTアートとして販売します。

KAMITSUBAKI STUDIOは、「次世代のクリエイター達と共にネットカルチャーの最先端を産み出すクリエイティブレーベル」をミッションに、アーティストマネジメントやプロデュース事業を展開する企業です。

今回発表された「KAMITSUBAKI Digital Memories」は、KAMITSUBAKI STUDIOが開催するライブ本編などの映像の切り抜きを、思い出として手元に残しておくことができるデジタルコレクションです。

第1弾では、今年6月18日に開催された同スタジオ所属のバーチャルダークシンガーヰ世界情緒氏のライブ映像「KAMITSUBAKI Digital Memories:SINKA LIVE SERIES EP. Ⅰ」をNFTアートとして販売します。

KAMITSUBAKI Digital Memories:SINKA LIVE SERIES EP. Ⅰは、1つのライブ映像をNFT化し、8,293点のデジタルアートとして販売するという取り組みで、販売価格はクレジットカード決済が1点1,000円+手数料、暗号資産(仮想通貨)決済が1点12.5MATIC(記事執筆時のレートで約1,000円)+ガス代となっています。

なお、今後行われるSINKA LIVE SERIESのライブ映像もKAMITSUBAKI Digital Memoriesとして展開されていく予定とのこと。

NFT保有者向けにパズルゲームをリリース

KAMITSUBAKI STUDIOはKAMITSUBAKI Digital Memoriesのほかに、「神椿市」の住民としてのアイデンティティを示すジェネレーティブNFTアート「KAMITSUBAKI Resident Genesis」も展開しています。神椿市とは、同スタジオが開発するオリジナルIPプロジェクト「神椿市建設中。」に登場する仮想都市のこと。

NFTアートの制作には、同スタジオ所属のバーチャルシンガー花譜氏や理芽氏のキャラクターデザインおよび、「神椿市建設中。」のメインビジュアルなどを手がけるイラストレーターのPALOW.氏が参画しています。

今年8月29日には、KAMITSUBAKI Resident Genesis保有者向けに、パズルゲーム「KAMITSUBAKI CITY UNDERGROUND」をリリース。

同ゲームは、KAMITSUBAKI Resident GenesisのバーチャルアンバサダーであるアーティストグループV.W.Pに加え、KAMITSUBAKI STUDIOに所属するアーティストのMVとともに、3つ以上のブロックをつなげて消す3マッチパズルゲームがプレイできるというものです。

リリースを記念して開催されるランキングイベント上位プレイヤーにはNFTの配布が予定されており、アーティストのコンテンツとNFTを連動したKAMITSUBAKI STUDIOの取り組みに注目が集まっています。

KAMITSUBAKI STUDIO
https://kamitsubaki.jp/

https://358113com.sakura.ne.jp/invest/muvica-nftcard/

投稿者プロフィール

レイニー
レイニー
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。

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