ワールド・コラボ・ジャパン「寺社支援型NFT PASS」を発売
ワールド・コラボ・ジャパンが、寺社支援型NFT PASSをSBINFTで販売開始しました。
「HISTORY collabo ID」 は、寺社や地域文化の内側に秘められた歴史的事実をストーリーとしてひもとき、知り、体験、応援することで、寺社と参加者、参加者同士がつながっていく、WEB3コミュニティプロジェクトです。
プロジェクトでは、貴重な文化財等をNFTデジタルアート化し、収益は寺社存続の一助に活用。継続支援につながる国内外のファンコミュニティを構築し、地域・寺社固有の表には出てこないストーリーを丁寧に掘り起こし記事化していくとのこと。
寺社支援型NFT PASSの第1弾は、1300年の歴史を持つ愛知県知多半島の名刹、鶴林寺 大御堂寺 野間大坊の開運延命地蔵尊で、2種類のNFT PASSが発売されます。
開運延命地蔵尊は、14歳で伊豆に流された源頼朝の心の支えになっていた念持仏(ねんじぶつ)。源氏復興を願い、何十年も日々拝んできた仏像を、父である源義朝の法要時に納めたもので、客殿の本尊となっている開運延命地蔵です。秘仏として通常は厨子のなかに納められ非公開となっていて、お厨子の前に身代わりとして安置されているお前立ち(250年前に製作された複製)を撮影したものです。
護摩祈祷体験付きNFT PASSの初回販売価格は3万3千円で、販売予定数量は150個。販売はSBIINFTで行われます。野間大坊にて護摩祈祷体験があり、遠隔からも体験が可能とのこと。
護摩祈祷体験なしのNFT PASSの価格は1万3千円で、販売予定数量は200個となっています。
ワールド・コラボ・ジャパンは「点と点が線になるように、一人ひとりの共感や発見が、日本の心を次世代へと紡いでいく大きな糧になります。移りゆく時代のなかで、積極的に関わっていかなければ残せないものがあります。目に見えるものではなく、見えないもののなかにこそ、大切なことがあります。そこにしかない歴史的事実(ID)は、1000年前の歴史上の人物も、現在の私たちも変わらない何か(Key word)があることに気づかせてくれるはずです」とコメントしています。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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