ZIPANG OPERAがNFTアート販売。XR LIVEの開催も
エンターテイメント事業を展開するツインプラネットが、4人組音楽パフォーマンスユニット「ZIPANG OPERA」のメンバーをモチーフにしたNFTアートの販売と、リアルとデジタルの融合によるXR LIVE「ZIPANG OPERA TALK & LIVE」の開催を発表しました。
ツインプラネットは、IP(知的財産権)を軸に、エンターテインメント分野において幅広い事業を行う企業です。IPを活用し、店舗プロデュースや運営、ライセンスビジネスなどを展開しています。
また、ZIPANG OPERAはアーティストの佐藤流司、福澤侑、spi、⼼之介からなる4人組音楽パフォーマンスユニット。「これまでの伝統的な⽇本カルチャーとは⼀線を画す、全く新しいジャパニーズポップを世界に向けて発信する」をコンセプトに、EDM、エレクトロ・ポップ、ミクスチャー、ラップ、ポップなど、さまざまな音楽アプローチで独特の日本(和)の世界観を表現しています。
(キャプション)
画像:twinplanet-sub1.jpg
ZIPANG OPERAは今年4月、ユニットのコンテンツをNFTやメタバースなどの先端技術を用いて、世界に展開するWeb3プロジェクト「Another World」を開始。ZIPANG OPERAのメンバーとファンが一緒に交流できるDiscordコミュニティ「ANCHOR CHAIN」のオープンや、生配信などを実施しています。このプロジェクトの一環として今回発表されたのが、NFTアートの販売とXR LIVEの開催です。
販売されるNFTアートは、歌い手Adoのミュージックビデオ「夜のピエロ」やTVアニメ『うる星やつら』のエンディングを担当し、サイバーパンクな世界観で注目を集めるイラストレーターのケイゴイノウエ氏がデザインしています。
デザインは服装、背景などパーツの組み合わせが異なる仕様で、販売期間は9月1日から9月3日。販売数は2,809点となっています。なお、販売方法などの詳細は、オフィシャルWebサイト、X(旧Twitter)、Discordコミュニティ「ANCHOR CHAIN」などで発表するとのこと。
さらに、リアルとデジタルを融合した新しいライブ形式で、リアルタイムのパフォーマンスを楽しむことができ、まるで現場にいるかのような感覚が味わえるXR LIVE「ZIPANG OPERA TALK & LIVE」の世界配信も決定しています。
制作・演出はXR LIVE体験を提供するスタジオ「150 labs」が担当し、NFTアートの保有者はライブチケットを割引価格にて購入可能。ライブは9月15日の22時から開催されます。
ZIPANG OPERAはこの取り組みについて、「ZIPANG OPERA TALK & LIVEはイラストではなく、メンバー本人が出演する世界配信イベントになります」としたうえで、「XR技術によってバーチャル空間でしか出来ない演出を、現実さながらにお楽しみいただける内容となっております」とコメントしています。
ZIPANG OPERA
https://ldhrecords.jp/zipangopera/
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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