Joyfa、NFTスニーカーをCoincheck NFT(β版)で取引開始へ
デジタルファッションハウスのJoyfa(ジョイファ)の提供するNFTスニーカーが、2022年6月9日からCoincheck NFT(β版)にて取引開始となることがあきらかとなりました。
Joyfaは”Bring Joy To Fashion” (ファッションに新しい楽しさをもたらす) をミッションに、デジタル上に存在するファッション(デジタルファッション)のエコシステムを開発する会社です。AR・AI・NFTといった最先端技術を活用し、デジタルスニーカーのエコシステムを構築しています。2022年6月には、iOSアプリのローンチを予定しています。
今回、Coincheck NFT(β版)において取引可能となるNFTスニーカーは「Diamond Walk 1 -Vitamin Color」および「Blue Steps 1 」。これらは、Joyfaが独自で提供するブランドのNFTスニーカーです。
JoyfaのNFTスニーカーは、動画ファイルに加えて、MayaやUSDZの3Dデータが付随したもので、今後リリースを予定しているARアプリにおいてデジタル上での着せ替えやInstagram連携による着せ替え画像の投稿等が可能となる予定とのこと。
「Diamond Walk 1 -Vitamin Color」は、「ダイヤモンドと歩く楽しさ」をブランドコンセプトに掲げた『Diamond Walk』のコレクションのひとつで、ダイヤモンドが敷き詰められたデザインとビタミンカラーが印象的な作品です。今回の発行数は20足となっています。
また「Blue Steps 1」は、古代ギリシャの哲学者エンペドクレスの「すべての物質は水・火・空気・土の4つの元素から構成されている」という説から着想したブランド・Gensoの最初の作品。「Blue Steps 1」は、水を表現したデザインで、発行数は30足となっています。
Coincheck NFT(β版)で取引されるのは、Ethereum上で発行されているNFTのみで、Polygon上で発行されている、Diamond Walk 1のBlack・White・Cherryは該当しないとのこと。
NFTスニーカーはスポーツメーカーをはじめ、様々なジャンルの会社からまさに玉石混交の状態でリリースが相次いでいます。また「STEPN」のようなMove to Earnと呼ばれる、収益が得られるNFTスニーカーアプリなども話題になっています。今後有名メーカー以外のNFTスニーカーが、どのように資産価値を高めていくかが注目です。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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