ソラナ(SOL)高騰で暗号資産の時価総額8位に
同名のブロックチェーンプラットフォームのトークン「ソラナ(SOL)」が、発足以来の高値をつけ、暗号資産の時価総額で8位にランクインしました。
ソラナは、2020年3月に公開されたブロックチェーンプラットフォーム上で扱われるトークンで、他のブロックチェーンとの相互運用ができることや、取引コストの安さ、またすでに多くのプロジェクトと提携していることなどから人気がたかまり、この1年半でトップ10入するなどしていました。
今回のソラナの価格上昇は2週間前に、NFTプロジェクト「Degenerate Ape Academy」を立ち上げ、NFTに参入したことが要因のひとつ。時価総額は30日の時点で約283億ドル。イーロン・マスクが支持を表明し話題となったドージコイン(DOGE)につぐ8位となっています。
多くの暗号資産(仮想通貨)では売買によって得られる利益を目的にした資産運用が図られていましたが、ソラナは、長期保有することによってステーキング報酬(インカムゲイン)を得ることも可能になっているのが特徴です。
また、人気デリバティブ取引所FTXの創業者であるサム・バンクマンフリード氏の投資ファンドが、ソラナに出資していることでも有名。また米・暗号資産投資企業Osprey Fundsがソラナの投資信託を、適格投資家に向けて販売するとの噂もあります。
ただし、現在(2021年8月)はまだ国内の暗号資産取引所では取り扱いを行っていません。現在の高騰具合から、海外経由で取引している人も少なくなく、国内での取引開始にも期待が高まっています。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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