新世界DAO、初のNFTコレクション「百鬼夜行NFT」発表
シンセカイテクノロジーズは、自社が設立したWeb3人材ネットワークコミュニティ「新世界DAO」を通じて、12月21日に「百鬼夜行NFT」をリリースすると発表しました。
シンセカイテクノロジーズは、NFT制作、コミュニティ運営、独自ウォレット、Web3人材支援などのサービスを一貫して提供する「MURA(ムーラ)」を運営するWeb3系企業です。
同社が運営する新世界DAOは、Web3ビジネス分野で活躍を目指す人材向けのコミュニティで、Web3関連活動に興味を持つ人々に向けて、職能別のトレーニングメニューを提供し、実際のWeb3プロジェクトへの参加を支援しています。
また、新世界DAO内での活動を通じて獲得した独自トークン「HIBANA COIN」を、新世界DAO限定のリワードと交換することも可能といった面白い取り組みをしています。
今回発表された百鬼夜行NFTは、新世界DAOが初めて発行するNFTコレクションで、主に「コミュニティパス」としての機能を重視し、新世界DAOのメンバー間の絆を象徴するものとして位置づけられています。このコレクションは、日本の伝承や民話に基づき、多様な妖怪たちが夜に集まって行進する百鬼夜行の世界観を表現しています。
シンセカイテクノロジーズによると、百鬼夜行の一つの解釈は、鬼たちが夜ごとに集まり、より良い世界を目指し、再び神に戻るために語り合うというもの。百鬼夜行NFTは、この解釈とWeb3の未来を結びつけており、「鬼たちが再び神として世界を明るく照らす存在になることを目指す」という意図が込められているそうです。
百鬼夜行NFTは12月21日の21時にリリースされ、発行枚数は限定777枚。フリーミント方式により提供されます。また、1AL(アローリスト)ごとに1枚のミントが可能で、1つの暗号資産(仮想通貨)ウォレットあたりの最大AL獲得数は3ALとされています。
ALとは、特定のNFTの購入やアクセスが許可された人々のリストのことを指します。
百鬼夜行NFTのAL獲得方法は、新世界DAO内のトークンである「HIBANA COIN」100コインとの交換、コラボプロジェクトでのGiveaway(抽選)、または12月15日に開催される「新世界大忘年会」でのプレゼントとなっています。
シンセカイテクノロジーズは、百鬼夜行NFTのリリースにあたり、「Web3という業界はまだまだ小さな世界かもしれませんが、“夜明けを待つな。灯りを灯せ。”というスローガンのもと、このNFTを手にしてくれた皆さんと共に切磋琢磨し、Web3業界の夜明けを迎えたいと思っています」とコメント。
今後の展開として、羊をモチーフにしたNFTプロジェクト「Party Sheep Club」によって立ち上げられた「Party Sheep DAO」と、アニメイラストとサイバーパンクをテーマにしたNFTコレクション「Neo Tokyo Punks」とのコラボレーションが決定しているようです。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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