THE FIVE、くまモンとAirbitsのNFT配布企画を実施
NFT事業を手がけるTHE FIVEが、熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」の認知度向上を目的としたキャンペーン「くまもとモン×東京銀座ジャック」で、ガチャ機を通じて獲得できるくまモンとAirbitsのNFTを限定配布することがわかりました。
THE FIVEは、「時代を加速させて明るい未来をつくる」をミッションとする企業で、NFT・メタバース事業、Web3領域のコミュニティ運営、イベント企画・運営、ソフトウェア開発、地域創生事業などを手がけています。
同社は、500体のボクセルジェネラティブコレクションからなるNFTプロジェクト「Airbits」を運営しており、このNFTはメタバースプラットフォーム「cluster(クラスター)」で使用できるアバターや、パートナーの飲食店や旅館で利用可能な特典を提供しています。
今回発表されたのは、「くまもとモン×東京銀座ジャック」と連携したNFT配布企画です。この企画では、同キャンペーンの参加店舗を訪れてWebブラウザで専用のスタンプカード画面を開き、指定エリアでチェックインボタンを押してスタンプを5枚集めると、銀座熊本館2階でガチャコインを1枚受け取ることができます。
銀座熊本館2階に設置されているガチャ機には、QRコードが記載された紙がカプセルに入れられており、これを読み取ることで、ランダムにくまモンまたはAirbitsのNFTを獲得できるシステムになっています。
くまモンのNFTは全3種類で、それぞれ熊本の特産品である辛子蓮根、いきなり団子、海鮮丼を抱えたくまモンと、熊本城、水前寺成趣園、天草一号橋を組み合わせたデザインです。
AirbitsのNFTは全2種類で、熊本の特産品である球磨焼酎、あか牛丼、球磨川、阿蘇草千里ヶ浜を組み合わせたデザインになっているとのこと。
さらに、配布されるNFTには、旅行好きが集うAirbitsのDiscordコミュニティへの参加特典が含まれています。このコミュニティでは、ユーザー間のコミュニケーション、地域活性化のためのディスカッション、ゲームプラットフォーム「The Sandbox」でのワールド作成会、メタバースイベントなどが実施されています。
NFT配布企画を開始するにあたり、新たにコミュニティ内に熊本専用のチャンネルを作成し、NFT保有者は熊本県の活性化に向けた企画や施策への参加ができるそうです。
THE FIVEは今回の取り組みについて、「熊本の情報収集ができたり、一緒に魅力の発信をしていただいたり、プロジェクトにも参画いただけます。熊本在住の方はもちろん、熊本の地から離れている方も、デジタルの力を使って熊本県を盛り上げていく共創型のプロジェクトを創っていきましょう!」とコメントしています。
くまもとモン×東京銀座 特設サイト
https://kumamotomon.com/tokyo/
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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