ビットコインで授業料支払い可へ。トランプ、イーロン・マスク氏出身校
アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアにある、ペンシルベニア大学ウォートン校は、ブロックチェーン授業料支払いにおいて暗号資産(仮想通貨)を受け付けると発表しました。
ペンシルベニア大学ウォートン校(ウォートン・スクール)は、アメリカ北東部で政財界などををリードする卒業生を数多く輩出するアイビー・リーグ8校のペンシルベニア大学のビジネススクール。フィナンシャル・タイムズ紙による世界MBAランキングで2008年まで9年連続して1位を獲得するなど、世界的に評価が高いビジネススクールで、近年ではサンフランシスコ・キャンパスも開設しています。
第45代アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプや、電気自動車大手・テスラ社のイーロン・マスクCEO、Googleのサンダー・ピチャイCEO、アルファベットのルース・ポラットCFO、など近年でも注目されるビジネスパーソンや政治家が同校出身者に名を連ねています。ちなみにトランプ元大統領の妻・イヴァンカ氏も同校出身。
ブロックチェーン授業料支払いで利用できるのはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETC)ならびにステーブルコインのUSDコイン。決済はコインベースコマースのサービスを利用するとのこと。
近年では主にビットコインでの支払いに対応する大学が増えているが、イーロン・マスク氏の出身校であるウォートン・スクールが対応するのはむしろ遅すぎる印象です。今後、同様の動きがさらに増えていく可能性があると思われます。
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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