ドージコイン財団が再始動!強力メンバー参画で期待高まる
事実上活動停止状態にあった暗号資産(仮想通貨)ドージコインのブランド管理をするドージコイン財団(2014年設立)が再始動を発表、ドージコインのエコシステムやコミュニティのサポート、ブロックチェーンの未来を促進すると表明しました。
財団は今回の発表で「より広範なDogecoinエコシステムの将来を見据えており、ドージコインを使用したいと考えている金融、社会、慈善事業のプロジェクトに向け、今後数週間のうちに迅速な統合と簡単なAPIを可能にするためのコアウォレットを補完すべく新しいプロジェクトを発表予定」と述べています。
また、ドージコインのブランド保護について「人々のことを一番に考え、みんなが名前やロゴをうまく使ってくれることを期待し続けてきました」「財団はドージコインの商標とロゴを保持し、コミュニティのためにそれらを維持していきます。これは、財団がブランドの保護を継続し、ドージコイン関連のミームやプロジェクト、楽しみのために使用することを(非常に自由なライセンスの下で)許可することを意味します」としており、活発なミームなどでもりあがってきたドージコインらしさは守られていくようです。
ドージコインといえば、テスラ社のイーロン・マスク氏が支持していて、今年にはいってからドージコインはさらに注目をあつめています。
そのまたイーロン・マスク氏の資産管理するファミリーオフィスを統括するJared Birchall氏が財団の法務・財務アドバイザーに就任、イーサリアムの共同創設者である Vitalik Buterin氏が財団のブロックチェーン・アドバイザーとしてするなど、今回の発表の本気ぶりが伺えます。
「当初の目標は、3年間の予算を確保することで、雇用の心配をすることなく、ドージコインを改善するための最小限のスタッフをフルタイムで雇用できるようにすることです」として、まずは今後3年間の活動のために資金調達を進めていく模様です。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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