ネーミングライツ契約も。FISCO「Zaif NFT Marketplace」をローンチ

投資情報サービスを提供するFISCOの連結小会社であるのFISCO Decentralized Application Platform(FDAP)が、NFT マーケットプレイス「Zaif NFT Marketplace」をローンチさせました。
同NFTマーケットプレイスは、アート・サブカルチャーなどを含む日本のカルチャーをNFT化し、ユーザー間で売買できるNFTマーケットプレイスです。当初は「FISCO NFTマーケットプレイス」というサービス名称でローンチ予定でしたが、暗号資産取引所「Zaif」を運営するカイカエクスチェンジとネーミングライツ契約を締結し、「Zaif NFTマーケットプレイス」の名でローンチとなっています。最近のNFTマーケットプレイス乱立の中で、自社名を冠せずにネーミングライツ契約を結ぶのは珍しく、非常におもしろい取り組みと言えます。
FDAPは「NFTをバブルで終わらせないためにNFT への新たな付加価値の提案を実行し、新たなアーティスト・クリエイター支援のスキームを提供することで、日本のコンテンツを世界へ発信していく仕組みです」と意欲をみせています。
キャッチフレーズである「日本の文化をNFTへ、NFTを世界へ」のもと、国内ではNFTアプリケーションにてNFTを発行し、オークンション機能にて取引が可能です。
決済方法については、現在は日本円での対応で、今後は暗号資産(仮想通貨)やクレジットカードなどの決済方法についても検討中とのこと。基本的なオークション手数料は取引額の10%で、出品者からのNFTに関するマーケティングについても、パートナー企業に15%程度のマージンを渡すことにより、効率的に実施する方針です。
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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