TSUBASA NFT『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト詳細公開
ブロックチェーン関連のサービスを展開するdouble jump.tokyoは、キャプテン翼のライツ管理を行うTSUBASAとの協業で進める「『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト」の内容を公開しました。
double jump.tokyoは、ブロックチェーン技術を用いたゲームコンテンツの開発・サポート事業や、NFTサービス開発支援事業を行う企業。「My Crypto Heroes」、「BRAVE FRONTIER HEROES」などのブロックチェーンゲームで知られています。
また、『キャプテン翼』は、高橋陽一氏によるサッカーマンガの名作。1981年から週刊少年ジャンプで連載が開始され、その後はアニメ化されてサッカーブームの火付け役になりました。小説、スピンオフなど派生した作品もあり、「キャプ翼(キャプつば)」の愛称で長く親しまれています。その人気は国内・海外を問わず、「影響を受けた」と語るプロ選手も大勢いるほどです。
このマンガの1シーンで放たれた、主人公・大空翼の「サッカーで世界平和を」という言葉から誕生したのが今回のプロジェクト。サッカーを通じて世界がつながり、子どもたちが自由にサッカーを楽しみ、希望を持てる社会を目指して、“世界中の子ども達にサッカーボールを届ける”ことを目標にしています。
このサッカーボールは、原作者の高橋氏がプロジェクトのために描いた様々なキャラクターが表面にあしらわれた特別仕様。国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンを通じ、ケニア、エチオピアなど世界12ヵ国の子ども達に届けられます。
ユーザーは、プロジェクトで発行されるトークン「TSUBASA NFT」を購入することで活動に参加でき、購入者自身の手元にもボールが届けられます(送料が別途発生)。
TSUBASA NFTはボールと背景でデザインされており、背景にセットされるのは作品内で登場した様々な必殺技。また、ボールの表面には作中の名シーンが描かれ、マーケットプレイスで回転させながら鑑賞できるという、キャプ翼ファンなら垂涎ものの完全オリジナルコレクションです。
また、プロジェクトの“世界をつなげる”という面では「TSUBASA SOCIAL STADIUM」という別の仕掛けをTwitter上に用意。プロジェクトのサイトで自身のニックネームを入力すると必殺シュートが完成し、それをツイートした後に別の人が参加すると、まるでパスをするようにツイートがつながっていき、必殺シュートも進化していくというものです。
原作者の高橋氏は「世界中の子どもたちが元気にサッカーボールを蹴る姿をイメージして、イラストを描きました」とコメント。さらに、「世界のサッカーファンと繋がり、楽しみ、サッカーの未来や子どもたちに夢を託すことのできるプロジェクトになると信じています」と、プロジェクトの成功に期待を寄せています。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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