『秘密結社鷹の爪』二次創作NFTプロジェクト開始
アニメ『秘密結社鷹の爪』を展開するディー・エル・イー(以下、DLE)は、クリエイター向けポートフォリオプラットフォームを運営するforiio社と協力し、商用利用が可能な「鷹の爪団NFT」を使用した公式公認の二次創作NFTプロジェクトを開始すると発表しました。
DLEが展開する『秘密結社鷹の爪』は、日本のフラッシュアニメーション作品です。このアニメは、同名の秘密結社を中心に展開し、リーダーの吉田くんと他の個性的なメンバーたちが世界征服を目指すコミカルな物語を描き、テレビアニメのほかCMや関連商品の発売など様々なメディアで展開。独特のユーモアとシュールさで、日本国内外で人気を博しています。
DLEは『秘密結社鷹の爪』の公式NFTプロジェクトとして、「鷹の爪団NFT」を展開しています。このプロジェクトでは、同社の著作権ガイドラインに従って、保有する鷹の爪団NFTの商用利用を一定の条件のもとで許可しています。
これにより、クリエイターは『秘密結社鷹の爪』のIP(知的財産)を活用した作品を作成することが可能となります。これまでに、NFTコレクションの「MetaKozo(メタ小僧)」やOFFICE SHIBACHAN TOKYOが手がけるキャラクター「Skater JOHN」とのコラボレーションが行われています。
今回発表されたのは、DLEとforiio社が共同で実施する二次創作NFTプロジェクトです。
foriio社は、「クリエイターが世界中で活躍する時代をつくる」というミッションのもと、クリエイター向けのポートフォリオプラットフォーム「foriio」を開発・運営しています。
このプラットフォームは、画像、動画、Webリンク、音源、3Dモデルなど、さまざまな形式のコンテンツのアップロードをサポートし、デザイナーやフォトグラファーなどのクリエイターが自身の作品を展示・管理できる環境を提供しています。
DLEとforiio社が共同で実施する二次創作NFTプロジェクトでは、foriioのクリエイターネットワークから選ばれたクリエイターたちが『秘密結社鷹の爪』のIPを用いた二次創作の権利を得て、NFTを発行することになります。
参加予定のクリエイターは100名以上で、プロジェクトの詳細は鷹の爪団NFTの公式X(旧Twitter)アカウントで1月に発表される予定です。
DLEは今回の取り組みについて、「人気アニメの世界観を基にした二次創作物を通じて収益を生み出す、革新的な機会をクリエイターに提供します。これは、クリエイティブな才能を持つ人々に、これまでにない形の商業的可能性を開くものです。NFTを保有する限り、クリエイターはその作品を半永久的に商用利用できるほか、豪華特典も用意しています。才能あるクリエイターの作品を広く紹介し、キャリアを支援する機会となればと思っています」とコメント。
また、foriio社は「IPとの単なるコラボレーションにとどまらず、二次創作の可能性を広げる重要な試みに取り組み、クリエイターが自身の創造力を最大限に発揮し、同時にIPオーナーの知的財産を尊重することで、新しい創作文化の創出を目指します」と述べ、今後の展開について意気込みを示しています。
鷹の爪団NFT
https://takanotsumedan.com/
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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