撮って稼ぐ“Snap to Earn”型アプリ「SNPIT」オープンβテスト開始
システム開発会社のGALLUSYSが、スマホカメラを活用し“撮って稼ぐ”をコンセプトにしたSnap to Earnアプリ「SNPIT」のオープンベータテストを開始すると発表しました。
GALLUSYSは、2020年に設立された日本のシステム開発会社です。「新たな体験に満ちた世界へ」をミッションに、マップで写真を共有するカメラアプリ「ピクティア」の開発・運営を行っています。
今回、GALLUSYSが発表したSNPITは、スマホカメラを活用したカメラNFTでGame-Fi体験を提供する“撮って稼ぐ”をコンセプトにしたアプリです。対応OSは、iOSとAndroid。今年9月29日から10月29日までオープンベータテストが行われ、参加人数は上限1万人となっています。
GameFiとは、ゲーム(Game)と金融(Finance)を組み合わせた造語のこと。明確な定義はないものの、ブロックチェーンゲームによってプレイヤーが収益を上げるビジネスモデルを指します。NFT化されたスニーカーを購入し、ウォーキングやジョギングなどのエクササイズを通じて暗号資産(仮想通貨)の報酬を獲得できるMove to Earn(動いて稼ぐ)型Web3ゲーム「STEPN(ステップン)」もGameFiの1つです。
ユーザーはカメラNFTで写真を撮影すると、「SNPITトークン」が獲得できます。SNPITトークンでカメラNFTの性能を向上させると、より精巧な画質で撮影したり、トークン獲得量を増やすだけでなく、アプリ内で暗号資産のMATICと交換することもできるとのこと。
カメラNFTには5段階のレアリティと4つのステータスがあり、レアリティが高いほどステータスの初期値やレベルアップ時に得られるポイントも高くなります。
また、特定の画質基準を超えた写真は、「フォトバトル」へのエントリー資格を得ることが可能で、バトルで勝利するとSNPITトークンを獲得できます。
フォトバトルでは、ユーザーが自分の好きな写真に投票することができ、最も多くの票を獲得した写真が勝者になる仕組みになっています。
さらに、SNPITでは賞金プールの最大50%のSNPITトークンが獲得できる「ジャックポット」を導入。ユーザーが写真を撮影するたびにわずかなSNPITトークンが賞金プールに追加され、カメラNFTのステータスを上げることでまれに付与されるジャックポットチケットを100枚集めると、ジャックポットを引くことができます。
オープンベータテストに先がけて行われるGenesisNFTBOXプレミアムセール
SNPITのオープンベータテストに先がけ、GenesisNFTBOXのプレミアムセールが行われます。プレミアムセールで購入したGenesisNFTBOXは、9月29日から開始されるオープンベータテストから使用でき、正式リリース前に先行してSNPITトークンを獲得することが可能です。
プレミアムセールは、9月27日から29日に開催され、価格は1個100MATIC(記事執筆時のレートで約7,400円)。アローリスト(先行購入権)の保有者のみが購入できます。アローリストの配布方法は、公式X(旧Twitter)アカウントやDiscordで発表されるとのこと。
なお、プレミアムセール購入特典として、購入枚数に応じたジャックポットチケットが配布されます。
SNPIT
https://lp.snpit.xyz/
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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