PayPal、仮想通貨決済をアプリにローンチ
アメリカの決済大手・PayPalは、暗号資産(仮想通貨)によるオンライン決済機能を新しいアプリにローンチしました。
Paypalの暗号資産まわりでは、プラットフォーム上で暗号資産(仮想通貨)によるオンライン決済を今年の3月に開始していました。今回はそれに加えてアプリ上でも暗号資産(仮想通貨)によるオンライン決済ができるようになったことになります。
利用できる暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)の4つ。利用のためには、事前にアプリ上で米国納税者証明依頼書兼情報提供同意書(W-9)の申告が必要。PayPalによると追加料金なしで、暗号通貨の金額を米ドルまたはその他の通貨に変換して支払いを行うとのことです。
Paypalのアプリでは、暗号資産(仮想通貨)による決済にとどまらず、暗号資産自体の売買やデジタルウォレットの機能を有しています。現状では米国のみのサービス展開ですが、他国にも広がっていけばオンライン決済の巨人でもあるPaypalが一気に勢力を広めて行く可能性があります。
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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