木梨憲武、メタバース進出。XANAとコラボでNFTも
タレント・アーティストの木梨憲武が、メタバースプロジェクト「XANA(ザナ)」とコラボして、メタバースギャラリーとそれに連動したNFTのリリースをおこなうことがあきらかとなりました。
木梨憲武は、お笑いコンビ『とんねるず』メンバーで、タレント活動のほか、アーティストとしてアトリエを持ち画家としても活動。絵画やオブジェ、映像などを制作してきました。1994年に「木梨憲太郎」名義で愛知県名古屋市で開催した初個展『太陽ニコニカ展』から日本国内では9度の個展を開催。開催会場はのべ30会場。アメリカ・ニューヨーク(2015年)およびイギリス・ロンドン(2018年)での2度の海外個展でも成功を収めています。
2018年にスタートし、全国20会場を巡回したアーティスト・木梨憲武による全国美術館ツアー「木梨憲武展 Timingー瞬間の光りー」では、2022年6月に東京・上野の森美術館でツアーフィナーレを迎え、2014年から2016年にかけて全国8会場を巡回した「木梨憲武展×20years」からの累計入場者数が122万人を突破。上野の森美術館で開催された日本人の個展の1日平均動員数は歴代1位を記録し、海外アーティスト等を含めた記録ではツタンカーメン展がトップで、次いでピカソ、ダリ、そしてその次に木梨がランクインするなど、アーティストとしても高く評価されています。
今回、その木梨憲武が次なる芸術活動の舞台としてNOBORDERzが開発を行うWeb3.0メタバースプロジェクト「XANA(ザナ)」とコラボして、XANAメタバースの土地を所有して、木梨憲武メタバースギャラリーとそれに連動するNFTのリリースを展開することを発表しました。
XANAはNOBORDER.zが開発する、NFTをベースとしたメタバースのプラットフォーム、およびブロックチェーンによるインフラストラクチャー。ウルトラマンや鉄腕アトム、東京オリンピックを盛り上げることを目的とした行政の展覧会や世界4大ウィークとされるミランファッションウィーク、フジサンケイグループとNFTコンペティション開催など幅広い提携により注目を集めていて、7月20日には世界トップの暗号通貨取引所4社に同時上場を果たしています。
メタバース上の全ての土地や建物、アバターをNFT化して独自のブロックチェーンで所有権をユーザー自身が保有できるというWeb3型の最先端技術とエンターテイメントの高度な融合を行なっており、先日、IDO(Web3型資金調達)プラットフォームであるDAOMaker(ダオメイカー)で歴代1位となる投資家総額を記録し、話題を集めたばかりです。
木梨憲武はメタバースパートナーとしてそんなXANAを選び、個展をメタバース上でも準備計画中とのこと。また木梨憲武はそのメタバースギャラリーを建設するバーチャルの土地を自ら保有し、長期的に今後もさまざまなメタバースを舞台とした新しい形のアートを制作していくそうです。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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