東信、NFTデジタルフラワー特化「META FLORIST」開設へ
フラワーアーティスト東信(あずま・まこと)による実験的植物集団「東信、花樹研究所(以下、AMKK)」のヴィジュアル制作部門「アズママコトフラワーセンター(AMFC)」が7月24日に NFTデジタルフラワーのブーケに特化したオンラインショップ「メタフローリスト(META FLORIST)」をオープンすることがあきらかとなりました。
AMKKは、フラワーアーティスト東信の花・植物を題材とした実験的なクリエイションを展開していく集団。東信は2002年より花屋を開業し、現在は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える人物です。
花屋としての活動に加え、花・植物による表現の可能性を探求し、ニューヨークでの個展を皮切りに、欧米・アジア・南米など世界各地で作品を発表、2009年よりAMKKを立ち上げ、国内外の美術館やアートギャラリー、パブリックスペースなどで実験的な作品発表をおこなっています。
今回発表となった「META FLORIST」では、NFTを活用したデジタルの花束「デジブーケ」を数量限定で発行・販売し、第三者へのギフトサービスが提供されます。購入したデジブーケはメッセージを付けたNFTオリジナル動画として贈答用や自分のためのコレクションとして楽しむことができます。
ブロックチェーン技術に関連したプロダクト開発を行う暗号屋が開発した、所有者だけがデジタルコンテンツを視聴できるNFTプロトコル「VWBL(ビュアブル)」を採用。受け取った人のみが送り主からのメッセージ付きデジブーケ動画を見ることを可能にしています。詳細については7月上旬に発表予定となっています。
AMKKは「META FLORISTを通じて、デジブーケを贈り合う文化を普及・発展させ、花の存在そのものの価値を向上させます。さらには今後の展開としてメタバースへの進出も視野に入れ、時代とともに進化し、未来へと繋がる花屋のあり方を創出していきます」とコメントを発表しています。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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