「鉄道の日」30周年記念で新幹線ボクセルアートとNFTトレカ
10月14日の「鉄道の日」30周年を記念した新幹線ボクセルアートコレクションとトレインカードNFTの販売をジェイアール東海エージェンシー(JTA)が発表しました。
ジェイアール東海エージェンシーは、東海道新幹線をはじめとしたJR東海の広告媒体を取り扱う広告会社です。「そうだ 京都、行こう。」「いざいざ奈良」のキャッチコピーで知られるJR東海の大型キャンペーンのほか、商業施設の開業販促などの広告を展開しています。
同社は今年6月、特急用車両「キハ85系」の引退を記念し、車窓映像やトレインカード、3DモデルのNFTを販売するなど、以前からNFTを活用した取り組みに力を入れています。
今回発表された新幹線ボクセルアートコレクションとトレインカードNFTは、ジェイアール東海エージェンシーがデジタル技術を通じ鉄道の新たな魅力を引き出す取り組みの一環として、10月14日の「鉄道の日」制定30周年を記念して制作したNFTです。
新幹線ボクセルアートコレクション
新幹線ボクセルアートコレクションは3Dアートやアニメーション、NFTアセットなどWeb3のクリエイティブに特化したV-RANGERSによるデザインで、Web3事業を展開するMintoがプロデュースを行い、パブリックチェーンによるNFTマーケットプレイスSBINFT Marketにて販売されます。
同コレクションはボクセルアートで描かれた0系、100系、300系、700系、923型ドクターイエローの新幹線車両5種類と、「のぞみ」が停車する東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪6駅の駅名標をかけ合わせたNFTで、それぞれデザインが異なる1点ものとして計30点を制作。
販売価格は1点65MATIC(記事執筆時のレートで約5,000円)で、NFTマーケットプレイスで二次流通による売買が可能となっています。
新幹線ボクセルアートコレクション
https://sbinft.market/partners/jr-tokai-agency
トレインカードNFT
同じく「鉄道の日」制定30周年を記念として発売されるトレインカードNFTは、JR東海エリアを走る特急「ひだ」「しなの」「ふじかわ」および、東海道新幹線「N700S」「N700A」の写真を記載したNFTです。撮影は、鉄道写真家の煙道伸麻呂(えんどうのべまろ)氏が担当しています。
LINE Xenesisが提供する総合マーケットプレイスLINE NFTにて販売され、価格は1点税込800円、販売数量は各車両100点ずつ。販売期間は11月30日までとなっており、こちらも新幹線ボクセルアートコレクションと同様、二次流通による売買が可能です。
さらに、今回販売する5種類のトレインカードNFTと、6月に販売したキハ85系トレインカードNFT全6種類の保有者を対象に、「キヤ95系」のNFTをプレゼントするキャンペーンも実施されます。10月31日18時の時点で対象のNFTを保有していれば、暗号資産(仮想通貨)ウォレットへ自動的に付与されるとのことです。
TRAIN CARD COLLECTION(JTA NFT)
https://nft.line.me/store/brand/89
投稿者プロフィール
-
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
最新の投稿
- NFT2024年2月7日博報堂とJAL「KOKYO NFT」実証実験第2弾を発表
- NFT2024年2月7日ワールド・コラボ・ジャパン「寺社支援型NFT PASS」を発売
- NFT2024年2月6日チケミー、海外向け電子チケット販売「TicketMe 海外販売」事前登録開始
- NFT2024年2月6日クリプトエ、NFTマーケティング・プラットフォーム「MintMonster」発表
コメントを送信