光文社『JJ』モデルオーディション審査でNFT販売を導入
女性ファッション誌『JJ』を出版する光文社が、第1回JJモデルオーディションのファイナル審査で、候補者のサイン入りNFTとモーニング動画NFTを販売すると発表しました。
光文社は、1945年に創業された日本の大手出版社です。講談社の子会社で、主に雑誌『女性自身』や『JJ』などの女性向け雑誌、文芸誌『ジャーロ』、『FLASH』といった週刊誌の出版を行っています。
光文社が開催する第1回JJモデルオーディションは、『JJ』が2025年の創刊50周年に向けて、「J-BOY=国⺠的彼氏」「J-GIRL=国⺠的彼女」という時代を牽引するスターを募集し、育成するプロジェクトです。
オーディションは、面接、カメラテスト、ライブ配信アプリ「マシェバラ」や、Web投票サイト「Ranking Master」、グッズ販売などで獲得したポイントによって、グランプリを決定する複合審査式。J-BOY、J-GIRLに選ばれると、写真集発売、JJ.net連載企画、テレビ、ラジオ、イベントなどさまざまなイベントへの出演機会が得られます。
オーディションは現在、予選、セミファイナル、敗者復活戦が終了し、最終選考に進むファイナリスト30名が決定しています。セミファイナルではマシェバラ配信審査、Ranking Master審査に加えてNFT審査を導入。各候補者の「サイン入りNFT画像」を1枚1,000円、1候補者につき100枚限定で販売すると、販売開始24時間以内に完売する候補者が現れるなど、盛り上がりを見せたことからファイナルでも導入することになったそうです。
ファイナル審査で販売されるのは、候補者のサイン入りNFT写真とモーニングNFT動画の2種類。TORATが運営する日本円決済、暗号資産(仮想通貨)ウォレット不要のNFTマーケットプレイス「SAKOKU」にて販売され、価格はサイン入りNFT写真が1枚1,000円の限定200枚、モーニングNFT動画が1点5,000円の限定100点。販売期間は、女性候補者が10月15日まで、男性候補者が10月22日までとなっています。
さらに、サイン入りNFT写真を5枚集めると、「プレミアム私服NFT写真」と交換できるキャンペーンを実施しています。同じサイン入りNFT写真を5枚以上購入すると、SAKOKUのマイページに「限定NFT交換」ボタンが表示され、1候補者につき40枚限定のプレミアム私服NFT写真と交換することができます。
プレミアム私服NFT写真の交換期間は、11月30日の18時まで。交換したサイン入りNFT写真は閲覧できなくなり、モーニングNFT動画はキャンペーンの対象外です。
TORATは今回の取り組みについて、「光文社JJとTORATのコラボ企画は、モデルオーディションとNFT販売が融合。才能あるモデルたちのオーディションプロセスをNFTとしてアート化し、ファッションとテクノロジーの融合を象徴します。このプロジェクトは、夢を追い求める人々にとって、新たなエンターテインメント体験を提供することを目指しています」とコメントしています。
JJモデルオーディション公式
https://jj-jj.net/jj-audition-2023/
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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