【投資信託】iFreeシリーズ おすすめは?どれを選ぶべき?
投資信託を始めたいけどどのファンドを選べばよいかわからない
そんな方におすすめしたいのが大和アセットマネジメントのi Freeシリーズ。
ここでは初心者向けから上級者向けまで、多種多様なファンドを取り扱っています。
今回はi Freeシリーズについて紹介していきます。
投資信託について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
i Freeシリーズとは?
iFree(アイフリー)は、大和アセットマネジメントが提供する、さまざまな投資ニーズに対応するファンドシリーズです。
i Free には「投資( investment )、もっと自由( Free )に」という思いが込められています。
i Freeシリーズには以下の5シリーズが展開されています。
- i Free
- i Free NEXT
- i Free レバレッジ
- i Free Active
- i Free ETF
シンプルなインデックスファンドをはじめ、特徴のある成長分野・有望なテーマへの投資、高い投資リターンの獲得をめざすレバレッジファンドなどといった様々な種類のファンドが用意されています。
i Free
i Freeは、日経225やS&P500などの代表的な指数に連動するインデックスファンドや資産複合のバランスファンドなどを取りそろえています。
「豊富なラインナップ」と、「低水準の運用管理費用」が特徴のインデックスファンドシリーズです。
全15種のファンドのうち8種がつみたてNISAに対応しており、全体の運用管理費用も低めに設定されていることから、初心者向けのシリーズであると言えます。
以下が代表的なファンドとなっています。
- i Free 日経225インデックス
日本の株式に投資し、投資成果を日経平均株価(日経 225)の動きに連動させることを目指すファンドです。
過去1年の運用実績 | 運用管理費用 | 実質コスト(2020年9月決算) |
+32.69% | 年率0.154% | 年率0.164% |
- i Free S&P500インデックス
米国の株式に投資し、投資成果を S&P500 指数(円ベース)の動きに連動させることを目指すファンドです。
過去1年の運用実績 | 運用管理費用 | 実質コスト(2020年9月決算) |
+38.10% | 年率0.2475% | 年率0.278% |
i Freeにはこれらを含む全15ファンドがラインナップされています。
詳しいファンド情報は以下からご参照ください。
i Free NEXT
i Free NEXTは、特定の成長分野に着目したインデックスファンドシリーズです。
米国のIT業界など、今後も大きな成長が見込まれる株式への投資ができます。
外国株に気軽に投資できることが魅力的なシリーズです。
以下が代表的なファンドとなっています。
- i Free NEXT NASDAQ100インデックス
米国ナスダック市場に上場する企業のうち時価総額上位100社の株式で構成される株価指数です。
アップル、アマゾン、マイクロソフトなど、私たちの生活にも浸透しているITやバイオテクノロジーなどの、最先端技術を有する様々な企業で構成されています。
過去1年の運用実績 | 運用管理費用 | 実質コスト(2020年8月決算) |
+41.26% | 年率0.495% | 年率0.579% |
- i Free NEXT FANG+インデックス
FANG とは、Facebook・Amazon・Netflix・Googleの4企業の略称。
このファンドは上記4企業に加え、同様に世界のテクノロジーの進歩をリードし人々の生活に影響を与える計10企業で構成されています。
過去1年の運用実績 | 運用管理費用 | 実質コスト(2021年2月決算) |
+47.20% | 年率0.7755% | 年率0.829% |
FANG+について詳しくはこちらの記事で解説していますので、大企業への集中投資に興味のある方は読んでみてください。
i Free NEXTでは、これらを含む全6ファンドがラインナップされています。
詳しいファンド情報は以下からご参照ください。
i Free レバレッジ
世界中の有望企業が厳選されており、外部資本を活用して元手を簡単に増やしやすいファンドシリーズです。
レバレッジ投信は値動きが激しく、大きなリターンと引き換えに相応のリスクを持つため、上級者向けのシリーズと言えます。
代表的なファンドは以下の通りです。
- i Free レバレッジ2倍 NASDAQ100
米国のNASDAQ100指数を対象にしたレバレッジ型ファンドです。
日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざします。
過去1年の運用実績 | 購入時手数料(上限) | 運用管理費用 | 実質コスト(2020年10月決算) |
+76.77% | 2.2% | 年率0.99% | 年率1.172% |
このファンドは、『レバナス』という略称で呼ばれることもあります。
- i Free レバレッジ2倍 FANG+
NYSE FANG+指数を対象にしたレバレッジ型ファンドです。
日々の基準価額の値動きがNYSE FANG+指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざします。
過去1年の運用実績 | 購入時手数料(上限) | 運用管理費用 | 実質コスト概算値 |
+88.91% | 2.2% | 年率0.9845% | 年率 1.275%以下 |
上記2種を含む全5ファンドの詳しい情報は以下からご参照ください。
i Free Active
日々変化していく世界の中で、将来的に有望なテーマへの投資機会を提供するテーマファンドシリーズです。
お好みのユニークな成長テーマに特化して投資をすることができます。
好きな業界の銘柄に投資できることが魅力的です。
このシリーズでは、以下のような業界への投資を行うことができます。
- iFreeActive EV
日本を含む世界の「EV(電気自動車)」関連株式に投資し、信託財産の成長をめざします。
過去1年の運用実績 | 購入時手数料(上限) | 運用管理費用 | 実質コスト(2021年2月決算) |
+97.66% | 1.1% | 年率1.221% | 年率3.156% |
- iFreeActive ゲーム&eスポーツ
日本を含む世界の「ゲームおよびeスポーツ」関連株式に投資し、信託財産の成長をめざします。
過去1年の運用実績 | 購入時手数料(上限) | 運用管理費用 | 実質コスト(2021年2月決算) |
+20.25% | 1.1% | 年率1.221% | 年率2.015% |
以上の2つ含む全5ファンドの詳しい情報は以下からご参照ください。
i Free ETF
ETFは、上場投資信託のこと。
このシリーズでは、多くの投資家にETF投資をより身近に・自由に・多様に行ってもらうことを目的としています。
ETFには、通常の投資信託よりも取引手数料が割安になったり、株式と同様に任意のタイミングで取引することができるといったメリットがあります。
このようなメリットから、ETFを始めてみたい方におすすめできます。
ETFと投資信託の違いについてはこちらの記事にまとめていますのでご参照ください。
このシリーズでは以下のようなETFがラインナップされています。
- i FreeETF 日経225 (年4回決算型)
日本の株式に投資し、投資成果を日経平均株価(日経 225)の動きに連動させることを目指すETFです。
設定来(2020年11月9日~)の運用実績 | 購入時手数料 | 運用管理費用 | 実質コスト |
+25.98% | 販売会社が定める | 年率0.132% | 未 |
- i FreeETF TOPIX (年4回決算型)
東証に上場している株式に投資し、投資成果を東証株価指数の動きに連動させることを目指すETFです。
設定来(2020年11月9日~)の運用実績 | 購入時手数料 | 運用管理費用 | 実質コスト |
+27.58% | 販売会社が定める | 年率0.066% | 未 |
以上の2本を含む全4本のETFの詳しい情報は、以下からご参照ください。
投資スタイルに合わせてファンドを選ぼう!
今回はiFreeシリーズについて解説してきました。
手数料の安い初心者向けのものから大きなリターンを狙えるものまで、さまざまなファンドを選ぶことができます。
是非、あなたの投資スタイルに合った最適なファンドを見つけてみてください。
投稿者プロフィール
-
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
最新の投稿
- NFT2024年2月7日博報堂とJAL「KOKYO NFT」実証実験第2弾を発表
- NFT2024年2月7日ワールド・コラボ・ジャパン「寺社支援型NFT PASS」を発売
- NFT2024年2月6日チケミー、海外向け電子チケット販売「TicketMe 海外販売」事前登録開始
- NFT2024年2月6日クリプトエ、NFTマーケティング・プラットフォーム「MintMonster」発表
コメントを送信