ヒステリックグラマー、ブランド初のNFT配布プロジェクト
ファッションブランド「ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)」が、初となるNFT配布プロジェクト「HYSTERIC GLAMOUR NFT PROJECTS 23-24」を発表しました。
を開始すると発表しました。
ヒステリックグラマーは、デザイナーの北村信彦氏が1984年に設立したファッションブランドです。デニム、ミリタリー、ワーク、アウトドアを核とするアメリカンカジュアルをベースに、1960〜80年代のロックミュージックやアート、ポップカルチャーの要素を取り入れたアイテムを発表しています。
今回発表されたヒステリックグラマー初となるNFT配布プロジェクト「HYSTERIC GLAMOUR NFT PROJECTS 23-24」は、今年10月から2024年の冬にかけて全6回のイベントを開催し、ブランドの人気アイコンをNFTとして配布する取り組みです。
イベントの期間中、店舗で配布されるNFTを3個集めることで数量限定のスペシャルノベルティがプレゼントされ、さらにNFT2個1口でプレミアムイベント参加権の抽選にも応募することができるそうです。
NFTの受信・保管には、ウォレットアプリ「Commun for visitor」を採用しています。利用者は特定のNFCまたはQRコードを読み取ることで、各イベント限定のNFTを受け取ることができ、暗号資産(仮想通貨)の取引に不慣れな初心者でも使いやすいとのこと。
ヒステリックグラマーの運営会社であるオゾンコミュニティによると、HYSTERIC GLAMOUR NFT PROJECTS 23-24は全6回のイベントで構成されるようで、各イベントで配られるNFTを集めると、個数に応じてスペシャルノベルティプレゼントやスペシャルイベントの抽選へ参加することができるとのこと。
第1弾は22日までヒステリックグラマー渋谷店にて開催中の「BUNNY RUNS IN THE DOLLHOUSE」。同イベントはブランドのアイコンであるCREEPY BUNNYがDOLLHOUSEから脱出したというコンセプトで、店内にはさまざまな仕掛けやイタズラが用意されており、来場者は店内に隠されたNFCカードを探し出し、Commun for visitorで読み取ることで、CREEPY BUNNYのグラフィックNFTを受け取ることができます。
また、アーティストのASAKO氏が手作業で制作したDOLLHOUSE2作品が展示されるほか、映像作家のNasty Men$ah氏によるセキュリティーカメラ風イメージムービーも閲覧可能となっています。
今後のイベント情報は、特設サイトやヒステリックグラマーの公式サイトで順次発表されるとのこと。コンプリート特典など、同ブランドのファンにとって非常に楽しみな試みになりそうです。
HYSTERIC GLAMOUR NFT PROJECTS
https://nft.hystericglamour.jp/
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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