コシノヒロコ、ウェラブルNFTを発売。45分で限定500NFT完売
ファッションデザイナー「コシノヒロコ」がメタバース内で使用できるウェアラブルNFT「ヒロココシノ アナザーワン(HIROKO KOSHINO ANOTHER ONE)」の販売を開始しました。
ヒロココシノはファッションデザイナーのコシノヒロコ氏が展開するファッションブランド。「東洋」のコンセプトを掲げ、日本の伝統的な粋と西洋のモダニズムが溶け合った存在感のあるデザインが特徴となっています。今回のNFTプロジェクトでは、コシノヒロコがオリジナルで3DデザインしたファッションアイテムをNFT化、NFTマーケットプレイス「XANALIA」において販売。
購入したNFTは8月(予定)よりメタバース「XANA」内の3Dアバターが着用するとウェラブルNFTして使用が可能になる。第1弾の販売では、2022年春夏コレクションから10ルック(10体)を販売。販売と同時に僅か45分で限定500NFTが完売となっています。
今回のプロジェクトはキャラクタービジネス研究所と、NOBORDER.z FZEとの共同プロデュースにより行われました。キャラクタービジネス研究所は、デジタルとリアルワールドのシームレス時代の到来を見据え、デジタルファッションカルチャーの創造を目指した「e-fashion」プロジェクトを3年前に立ち上げており、今回のコシノヒロコ×NOBOEDER.zがその第1弾になるとのこと。
XANAの創業者であるRIO氏は「これからの人類は現実世界で毎日ファッションを愉しむように、メタバースの中でNFTとなったデジタルファッション、アバターや、アバターのためのウェアラブルなどを毎日着替えて、新しい自己表現を愉しむことが新しい日常になります。今回コシノさんという日本が世界に誇る著名デザイナーと、その最先端を切り開く取り組みを共にすることができて、またそれをメタバースの住人である皆さんに楽しんでもらうことができて大きな喜びを感じております。お互いに初めての取り組みであるため数ヶ月にわたる試行錯誤を重ね、細部まで拘ってアバターファッションを仕上げました。既存のメタバースと違い、かわいいサイズながらもちゃんとしたファッションが再現できるのはXANAの魅力の1つでもあります。今後もファッションを愛する全ての人へ、新しいデジタルファッションの楽しみを届けてゆきたいと思います」と述べています。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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