ヒロココシノ、メタバース向けウェアラブルファッションNFTを販売
ファッションブランドのヒロココシノが、アバター用のウェアラブルなファッションNFT「ヒロココシノ アナザーワン(HIROKO KOSHINO ANOTHER ONE)」の販売と、NFTマーケットプレイス上のブランドショップ出店を実施することがわかりました。
ヒロココシノはファッションデザイナーのコシノヒロコ氏が展開するファッションブランド。「東洋」のコンセプトを掲げ、日本の伝統的な粋と西洋のモダニズムが溶け合った存在感のあるデザインが特徴となっています。
ヒロココシノ アナザーワンは、コシノヒロコ氏がオリジナルで3DデザインしたファッションアイテムをNFT化し、NFTマーケットプレイス「ザナリア(XANALIA)」で販売するもの。購入したNFTはメタバースプラットフォーム「ザナ(XANA)内で3Dアバターが着用できます。
ザナはノーボーダーズ(NOBORDER.z)が開発する、NFTをベースとしたメタバースのプラットフォーム。東京五輪・パラ五輪を盛り上げることを目的とした「Kotoハートフルミュージアム」や「鉄腕アトム×地方自治体」など、さまざまなコラボレーションを発表しています。ザナリアは、2020年7月に世界取引高ランキング8位を獲得し、世界的に注目を集めているNFTマーケットプレイスです。
第1弾として、2022年春夏コレクションから10ルック、約30アイテムのビジュアルを4月に公開し、予約販売を受け付ける予定。5月以降は、実店舗で販売されるリアル商品と連動する形で3D商品のリリースを行うとのこと。今後、年2回のコレクション(春夏/秋冬)に合わせたリリースに加え、アーカイブコレクションをスペシャルアイテムとして展開することも計画しているそうです。
今回のプロジェクトは、株式会社キャラクタービジネス研究所とノーボーダーズとの共同プロデュース。株式会社キャラクタービジネス研究所はデジタル・リアルワールドのシームレス時代の到来を見据え、デジタルファッションカルチャーの創造を目指し「e-fashion」プロジェクトを3年前に立ち上げ、コシノヒロコ×ノーボーダーズがその第1弾となります。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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