投資と応援を両立「飲食店スポンサーNFT」ローンチ

フォーイットとメディアエクイティが、コロナ禍で売上げが低迷する飲食店の支援を目的に、飲食店のメニューのスポンサー枠をNFTとして発行する飲食店応援プロジェクト「飲食店スポンサーNFT」を発表しました。

フォーイットは100万以上のサイト登録数を持つアフィリエイトネットワークサービスafbbなどを展開する企業。今回、NFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティと協働し、飲食店と支援者のつながりを新しく構築することで飲食店の継続・発展を後押しするプロジェクトとして「飲食店スポンサーNFT」をローンチしました。

プロジェクトのひとつとして、2022年4月2日に1号店をグランドオープンする東京都江戸川区小岩の油そば新ブランド『太田中』のスポンサーNFT。ファーストセールとして10個の店舗スポンサーNFTが3月31日に販売されました。

スポンサーNFTは、消費者・ユーザーが商品・サービスのNFTを購入してスポンサーになる事ができるサービスです。消費者がスポンサーNFTを所有することで、好きな商品・サービスを応援することができるのが特徴。

商品が有名になることでスポンサーNFTの価値が上昇する可能性があり、消費者は転売によって利益を得ることができます。さらに転売額の最大10%がロイヤリティとしてスポンサー料として継続収益となります。

https://twitter.com/otanaka_koiwa/status/1509064125363548161

第1弾の『太田中』でも、最大10%が『太田中』に還元され、『太田中』が注目を集めるとより多くの個人や企業がスポンサー枠を購入する需要が生まれるため、スポンサーNFTの価値が高まることとなります。

NFT発行後は、『太田中』のメニュー表に印字されるQRコードとスポンサーNFTページが連動し、リアルタイムに所有者を確認したり、スポンサーNFTを売買したりすることが可能となっています。

フォーイットは「ブロックチェーン技術を基盤にした新しいインターネットであるweb3.0時代において、同プロジェクトはサービスプロバイダーだけでなく、サービスを利用するユーザーがサービスの発展・成長に貢献する仕組みをリアル店舗に応用したものです。日頃利用している飲食店や応援したい飲食店のメニューのスポンサー枠を購入することで、飲食店舗やメニューのスポンサーであることを公言することができます」と述べています。

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投稿者プロフィール

レイニー
レイニー
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。

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