タツノコプロ「ドロンジョ」3DデータNFT&フィギュアを限定販売
タツノコプロの人気アニメ「タイムボカンシリーズ」に登場する悪役・ドロンジョのNFTプロジェクト「アタシを捕まえるのは誰だい?」が、ドロンジョの3DデータのNFTと特別塗装版フィギュアのセット20作品をOpenSeaにてオークション形式で販売することがあきらかとなりました。
タイムボカンシリーズは、アニメ制作会社のタツノコプロによる日本のSFギャグアクションアニメシリーズです。フジテレビ系にて1975年10月に放送開始となった1作目「タイムボカン」にはじまり、「ヤッターマン」や「ゼンダマン」など数々のシリーズが制作され、その後もリメイク作品や2009年には三池崇史監督、嵐の櫻井翔主演で実写映画化されるなど、現在でも人気のコンテンツとなっています。
タイムボカンシリーズでは、全作に登場する主人公たちと敵対する三悪と呼ばれる悪役が登場しますが、その中でも毎回人気が高いのがセクシーな雰囲気を漂わせる女リーダーです。ドロンジョはシリーズ2作目の「ヤッターマン」に登場したキャラで、毎回ヤッターマンたちと争い失敗したところで黒幕のドクロベエにお仕置きされる様がコミカルで人気のキャラです。
なおシリーズすべてに3人の悪役「三悪」が登場しますが、女性リーダーの声優を小原乃梨子がつとめていることからすべてをドロンジョだと思っている人も少なくありませんが、ドロンジョが登場するのはヤッターマンのみです。実写映画では深田恭子が演じ、さらに今年10月からはタツノコプロ創立60周年記念ドラマとして放送されるWOWOWオリジナルドラマ「DORONJO / ドロンジョ」で、ドロンジョになる前の泥川七音を池田エライザが演じています。
ドロンジョのNFTプロジェクト「アタシを捕まえるのは誰だい?」は、タツノコプロと3Dデータの作成やフィギュア制作を得意とするロイスエンタテインメント、NFTコンサルティング事業を展開するToo Digital Marketplaceによる、「ドロンジョ」をNFT化する共同プロジェクトです。
今回発売されるのはドロンジョの3DデータのNFTと特別塗装版フィギュアをセットにしたもので、3Dデータはフルカラー3Dプリンターで出力できる3Dデータとなっています。なお「ドロンジョ」がタツノコプロ公式で等身大3Dデータ&フィギュアとなるのは今回が初とのこと。
販売はOpenSeaにてオークション形式で販売され、10月19日より等身大3Dデータ&等身大フィギュア特別塗装版、10月28日より1/5スケールモバイルバッテリーフィギュアデータ&フィギュア特別塗装版、10月31日より1/7スケールデータ&フルカラーフィギュア(18種類柄違い)の限定20セットが発売されます。価格はすべて1ETHからの販売となります。
タツノコプロの中嶋俊介氏は「アニメーションから飛び出してきたかのような、妖艶なのに愛らしい“ドロンジョさま”はタツノコプロ創立60周年を記念するにふさわしいクオリティとなっております。『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』は初放送からちょうど45年目を迎えました。長く愛される作品が、NFTという令和ならではのグッズとして販売されることをとても嬉しく思います。ぜひ多くの方に本企画をお楽しみいただけますと幸いです」とコメントしています。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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