バスフィッシングの釣果記録をNFT化「BCLアプリ」
釣り具のECサイト運営とNFT事業を展開するブロックチェーンルアーズ社が、バスフィッシングの釣果(釣りの成果)の記録をNFT化できるアプリ「BCLアプリ」の提供開始を発表しました。
ブロックチェーンルアーズ社は、「ONE LURE, ONE NFT, ONE WORLD.」をミッションに掲げ、バスフィッシングで使用する疑似餌のルアーやオリジナルのアパレルを販売するECサイト「ブロックチェーンルアーズ(BCL)」の運営と、NFT事業を展開する企業です。プロのアングラー(釣り師)として活動し、国内バスフィッシングトーナメントで優勝経験を持つ古沢勝利氏が代表を務め、Web3起業家の清水正氏が参画しています。
今回発表されたBCLアプリは、BCLオリジナルルアーを利用することで、バスフィッシングの釣果記録をNFT化できるアプリです。釣果記録のNFT化には、対応するBCLオリジナルルアーが必要です。
すべてのBCLオリジナルルアーには5桁の個体識別番号が割り振られており、購入したルアーパッケージに記載された番号をアプリ内で申請するとルアーNFTが発行されます。
NFT化された釣果記録はルアーNFTに紐づいて管理されるため、釣ったバスの時間、場所、サイズなどをブロックチェーン上に記録できるほか、釣果を申請するとアプリ内トークンであるBCLUTを獲得することも可能です。今後はサイズ・釣果回数などを競うランキングや、大会の結果に応じて特別なルアーNFTを付与する機能も実装予定とのこと。
BCLオリジナルルアーは、「DRAFT WAKER」10種類が3,520円と、「W3 CRANKBAIT」10種類が2,970円となっています。ブロックチェーンルアーズのほか、「矢口釣具店」「Knoxville」「ANYLUCK」「KAT’S buddy」の各ECサイトにて購入可能。なお、売上の一部は、100年後の相模湖でもバスフィッシングが楽しめる環境を残すための活用資金にあてられるとのこと。
ブロックチェーンルアーズ社はBCLアプリのリリースにあたり、「NFT化によって“いつ、どこで、誰が何cmのバスをどのルアーで釣ったのか”記録が残るということは、ユーザーの信頼とリアルな熱量を可視化し、証明することになります。自身の釣果映像やバスフィッシングに関する情報を国内に留まらず世界へアピールして賛辞を受けたり、同じルアーを用いるといった平等な条件下で人種や性別、宗教、年齢の違う全てのバスフィッシング好きが競うことが可能になります」とコメント。
さらに、「マーケットプレイスの導入など様々な機能アップデートを計画しております。また、現在複数のルアーメーカーとのコラボレーションも決定してます。アプリローンチに伴い、順次、関連動画やサービス情報も公開していきます」と述べており、今後の展開について意気込みを示しています。
BLOCKCHAIN LURES
https://blockchainlures.myshopify.com/
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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