αU Walletが「ブレイブ フロンティア ヒーローズ」に対応
KDDIは、自社の暗号資産(仮想通貨)ウォレット「αU Wallet」がブロックチェーンゲーム「ブレイブ フロンティア ヒーローズ」に対応したことを発表しました。これにより、ユーザーはαU Walletを利用してゲーム内で獲得したNFTを管理することができます。
KDDIが提供するαU Walletは、NFTや暗号資産の管理ができるウォレットアプリで、Polygonブロックチェーン、パレットチェーン、Oasysブロックチェーンに対応しており、暗号資産の送金・入金が可能です。バックアップ機能やフィルタリング機能も備えており、NFTや暗号資産の初心者にも使いやすい設計が特徴です。
αU Walletは、今年の9月にWeb3プラットフォーム「HOME Verse」との連携を開始。HOME Verse上のNFTや暗号資産「$OAS」を管理できるようになりました。
HOME Verseは、double jump.tokyoが開発・運営するゲーム特化型のOasysのLayer2ブロックチェーンです。このプラットフォーム上のブロックチェーンゲームは、高速かつガス代無料でプレイできます。
今回の発表は、αU WalletとHOME Verseの連携をさらに強化するものです。この連携強化により、αU WalletはHOME Verseで提供されているブロックチェーンゲーム「ブレイブ フロンティア ヒーローズ」に対応し、ユーザーはゲーム内で獲得したNFTをαU Walletを通じて管理できるようになりました。
「ブレイブ フロンティア ヒーローズ」は、ブロックチェーンゲーム「マイクリプトヒーローズ」のシステムと、スマートフォンアプリ「ブレイブフロンティア」の世界観を組み合わせたゲームです。
このゲームでは、「ブレイブ フロンティア」のキャラクターがNFTとして登場し、オリジナルユニットとノービスユニットの2種類が展開されています。オリジナルユニットはユーザー間で売買や譲渡が可能で、OpenSeaなどのマーケットプレイスで売却し、暗号資産を獲得することもできます。
今回の取り組みを記念して12月19日12時まで、NFTプレゼントキャンペーンが実施されます。期間中にαU walletを使用し、キャンペーン招待コードを入力して「ブレイブ フロンティア ヒーローズ」を始めた全てのユーザーに、キャラクターNFTを入手できるガチャチケットが提供されるとのこと。
今後の展開について、KDDIは「HOME Verse上のブロックチェーンゲームへの対応を拡充するなど、Web3領域における新たな取り組みを進めてまいります」と述べており、double jump.tokyoも「5G通信と最新テクノロジーを活用したさまざまなコンテンツサービス運営における知見を持つKDDIとともに、Web3領域における新たな取り組みを模索してまいります」とコメントしています。
ブレイブ フロンティア ヒーローズ
https://bravefrontierheroes.com/ja
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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