範馬刃牙と1BLOCKがコラボ。バーチャルスニーカーをリリース
アニメ「範馬刃牙」が、クリエイティブスタジオ「1BLOCK」とのコラボを発表。同アニメに登場するキャラクターや戦闘、名場面シーンをモチーフにしたデザインのバーチャルスニーカー「範馬刃牙 X AIR SMOKE ZERO」を販売することがわかりました。
「範馬刃牙」は、板垣恵介氏による格闘技漫画。地下格闘技の最年少チャンピオン範馬刃牙が、地上最強の生物の名を持つ父の範馬勇次郎に挑戦状を叩きつけ、因縁の親子が全身全霊で激突するストーリーを描いた人気作品で、2021年にアニメ化され動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」にて配信。現在第2期の制作も決定しています。
アニメ「範馬刃牙」とコラボする1BLOCKは、アメリカ・ロサンゼルスと東京を拠点にWeb3プロジェクトを開発運営するクリエイティブチーム。3DCGを軸にしたデジタルファッションレーベルを運営しています。
1BLOCKは数々の人気バーチャルスニーカーを手掛けていて、「AIR SMOKE 1」の販売時には5ETH(当時のレートで約140万円)の価格で完売。BABYMETALとBackside works.とのコラボも行うなど、バーチャルスニーカーの分野で注目のレーベルです。
今回発表されたアニメ「範馬刃牙」と1BLOCKのコラボバーチャルスニーカー「範馬刃牙 X AIR SMOKE ZERO」は、同アニメに登場するキャラクターや戦闘、名場面シーンをモチーフにしたデザインで制作。全3モデルが販売され、内訳はあきらかになっていないものの、発行数は25点、全て1/1デザインにて販売予定となっています。
販売時期は10月上旬予定で、販売リンク、購入方法など詳細は1BLOCKのDiscord内でアナウンスするとのこと。
1BLOCKのTwitterは、上記3モデルとは別デザインのバーチャルスニーカー画像を添付し、「WIP」とツイート。WIPは「製造途中の段階で未完成の状態の製品」を意味する英語のスラングであり、現在発表されているものとは異なるデザインのバーチャルスニーカーが販売される可能性もあります。
アニメ「LUPIN THE ⅢRD」シリーズとコラボしたバーチャルスニーカーも
今年6月、1BLOCKは「ルパン三世」の若き日のルパンたちを描いたアニメ「LUPIN THE ⅢRD」シリーズとコラボし、バーチャルスニーカー「LUPIN THE ⅢRD X AIR SMOKE ZERO」を発表。同アニメの3シリーズをモチーフにしたデザインで制作され、「次元大介の墓標」デザイン、「血煙の石川五ェ門」デザイン、「峰不二子の嘘」デザインを計20点発行、全て1/1デザインにて販売しました。
NFT技術を世界的に人気のファッションアイテムであるスニーカーに落とし込んだAIR SMOKE ZEROは、NFT化により偽造や複製が困難であることに加え、数量限定ゆえに市場価格が高騰しています。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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